新学年に向けて

しゅうびは3月から、zoomを使って在宅通塾にしてきましたが、4月以降も当面継続することとしました。

しゅうびはお子様自身のご家族の安全を考慮し、ひいてはより広いコミュニティの安全にコミットします。


「在宅通塾」に興味はあるけれど、どうすればいいの?必要なものは何?うちでもできるの?という場合は、お気軽にお問い合わせください。お手伝いします。

オープンエデュケーション

zoomで開催された国際シンポジウム
「世界と日本のオープンエデュケーション」
に参加しました。かなり興味深い内容でした。

一部の方々の尽力で日本でもリソースやプラットフォームは整いつつあります。
例えば Asuka-Academy JMOOC

しかし・・・

今後、世界の中心はアジアに移るといいます。そうなった時に莫大な予算を教育に投じているアジア諸国と比して、基本的に教育は受益者負担の日本では分が悪過ぎます。

主体的に自ら学ぶ「個」をいかに育てるか

しゅうび/キズカンはこの課題の解決に貢献できます。
幼少期から知的に腹八分目、食べたくないのに無理やり食べさせず、食べたくなるような雰囲気作りが大切だと思います。

パソコンきたよー

今日、zoomをやっていたらIくんが

「先生、パソコンきたよー」

と見せてくれました。自分のWindowsPCでzoomがうまくできなかったのでMacを注文したと言っていたんです。現況下、少々時間がかかりましたが本日到着、設定(と言ってもMacの場合は設定らしい設定は不要ですが)を一緒にやってあげなくちゃと思ったのですが、、、

早速、立ち上げてzoomのミーティングIDを入力するところまではできたので、次回はMacで繋いで良いかと。そりゃいいに決まってます。結局、自分のiPhoneともペアリング完了しているとのこと。

ジャーン、小2のMac小僧誕生です!

それにしてもデジタル・ネイティブはすごいです。

学びと成長のお手伝い

しゅうびでは日本に限らず世界中のこどもたちの学びと成長をお手伝いします。

しゅうびは3月からzoomを使って全面的に通塾することなく勉強しています。
6~7年前、「インフルエンザで学級閉鎖&外出禁止になっちゃった。。。僕は元気なのに」という声から通塾せずとも勉強できる環境も取り入れました。今回のCOVID-19による学校休校に合わせて通常の通塾をすべてzoomに切り替えました。

KIDS CONFERENCE はVR上で時事/社会問題や哲学的テーマについて皆で話し合いをしています。また、起こったことに対しての対処能力を養い、感受性を高めるために海外研修も実施しています。
狙いは「心の成長」。勉強の成果を最大化させるために心の成長は必須です。
最近のテーマをいくつかご紹介します。
・「いいこと」と「正しいこと」について
・人はどうやって人を信用するのか?
・時間から逃れることは可能か
・学校の宿題は必要か
・COVID-19による学校休校について思うこと

★LINEによる質問・進路相談、保護者の方の教育相談は24時間OKです。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。


SHUBI/KIDS CONFERENCE helps studying, learning and development of children all over the globe!

At SHUBI, children study at home by using zoom.
About 6 or 7 years ago a student said, “Though I’m very fine, my school classroom shuts down and must be at home. But I want to study at SHUBI! How can I do?” So we prepared an environment to be able to study online supplementally. And under COVID-19 situation, we switched the study style from going to SHUBI to studying at home online.

At KIDS CONFERENCE children gather on VR and dialogue each other about current topics, social problems, philosophical questions and so on. And overseas camps are carried out in order to improve own ability dealing with occurrence and also cultivate his/her sensitivity.
The aim is “to mature mentally”. It is necessary to mature mentally in order to increase the effect of studying and learning.
Here are some of the recent themes;
– About “good things” and “right things”
– How do you believe in others?
– Is it possible to escape from time?
– Is homework necessary?
– What do you think about school shutdown caused by COVID-19?

★It is always OK that children ask staffs some questions and their parents talk with staffs about educational problems by LINE.

Please don’t hesitate to contact us.

いきなりトップ

小6テキストを予定通り1月に終わらせたBちゃん(小5)、本格的に受験勉強を始めてすぐ=ほぼ受験勉強ゼロの状態の2月初めに静岡ローカルの模試(算国2科目)を受験してみました。結果は・・・

2位に大差をつけていきなりトップ!

すごーい!! だけどこれでエッヘン、天狗になってはマズい。

ということで、かっ飛び系塾生に対しての恒例アドバイス
1) どうせぶっちぎるなら偏差値100オーバーを目指せ
2) 全国の中学の合格可能性が出る模試のチャレンジ
を提案しました。

塾の役割

コロナウイルス により行動を自主的に制限する間、子供たちとはzoomやVR を使って学びを続けていますが、これから塾とはどんな役割がある?子供達にとってどうあるのがいい?をじっくり考えている。

子供にもイロイロタイプがある。今キズカン(しゅうびの派生教室でVR上)で意見交換している生徒たちに聞いてみた。

「今は遊びたいけど勉強は未来のために絶対大事!」

「勉強する事自体が好き」

「今勉強する意味がわからない」

大きくほぼこの3パターンに分かれた。

小学低学年のうちに1番目と2番目のパターンの仲間に入っている子供は、刺激が得られる環境にあれば自分で進んでいける。そんな時の塾の役割は、勉強面では質問に答える程度でよく、むしろそれ以外の刺激の方が大事だと感じている。それは与えられた環境に入れられることではなくヒントがもらえて見守ってくれる人がいる、安心できる場なのだと思う。

残念なのはせっかく自分で進んでいける気持ちと力が備わっているのに、勉強を自分で学ぶのではなく、転ばぬ先の杖をつきいわゆる受験のための塾という教えられてしまう環境に入ると、あれこれ自分で考える・やってみる・失敗する・やり続けるということがなく想像力が育たない。だから答えに通じる方法が1つだと思ったり、全てに1つの答えがあると思ったりしてしまう、教えてもらわないとできないと思い込み自然にどんなことでもその思考で対応することになる。社会人として自分で想像し判断し行動することができない人(言われたことはしっかりできるが言われないとできない)ではお役に立てる場面が少ない。

子供たちが、自分の力を信じ大切にできるよう周りの大人たちで応援していきましょう。

受験のための勉強を教えている塾が多いのはみんながそれを望んできたからですが、今これを考える時期ではないでしょうか?悪い良いの判断ではありません。

家で勉強

コロナウイルス により通塾しないで家で勉強するスタイルで始めて最初の小学低学年英語。ネット会議システムを使ってなんの問題もなく、むしろメリットの方が多いかもしれません!

集中力が増す

質問しやすい

自らが勉強している気持ちになる、つまり能動的な学習になる

家から出ないでできる

時間の無駄がない

などまだまだありそうです。

「テレワークだと能力のあるないがはっきりする」という人がいますが、子供の学習も同じことが言えるかもしれません。