日仏数学連携拠点 設立記念コンファレンス

郡山先生には卒業生のT先輩と一緒に御礼とともに久しぶりのご挨拶ができました。

司会進行・挨拶・講演は全て英語、休憩時間中も日英仏3カ国語が飛び交う非日常の時間でした。
昼食は東大博士課程(当然、数学専攻)に在籍しているT先輩の同級生と3人で一緒にとったのですが、ふたりが楽しそうに盛り上がっている話の内容が「数学」で笑っちゃいました^^ 少なくとも高校生まで共通の話題で盛り上がれる友達は周りにいなかったT先輩にとって東大の環境はとても楽しかったそうです。カンファレンス終了後、T先輩は2本目の博士論文も目処がついたと、途中まで書き進めた論文を見ながら詳しく解説してくれました。

楽しみながら”自分の数学の道”を突き進め、T!!

ネットは辞書がわりになる?

「先生、”しょうせつ”は載ってるんだけど、”しょうせつか”って国語辞典に載ってないんですけど」

するとzoomの字幕機能を使ってもいいかと。。。?!

その機能を知っていたのですね。

「どう思う?使っていいと思う?」

「うん、いいと思う!」

「そう、じゃ、使えばいいよ。ただし、ネットの情報は全部嘘だと思って、あとで紙の辞書を調べてよ」

とアドバイス。このやりとりを聞いていた同じ時間に勉強していたこどもたちの保護者の方に、学習にネットを駆使することについてご家族でよく話し合ってくださいと*書き添えました。

そして、「うん、いいと思う!」君兄弟はご両親とよく話し合って「辞書の代わりにネットは使わないことにした」と報告をしてくれました。

*しゅうびでは、保護者の方にその日にやったことやお子様の様子を個別にお送りしています。

慶應義塾ニューヨーク学院高等部

学校説明会に行って来ました。つくづくいい学校だなぁと思います。

詳しくはウェブサイト

思えばもう12年前。東日本大震災の余震が続く中、初の海外研修でニューヨークへ。NY学院の他、国連本部、総領事館、プラット大学、グラウンドゼロなどを訪問しました。

進学をお考えの方、お気軽にお問い合わせください。

国際バカロレア

文部科学省IB教育推進コンソーシアム地域セミナーin中日本地区告知チラシ)」に参加しました。国際バカロレアIBは10年ほど前にワールドユナイテッドカレッジUWCでディプロマプログラムDPを初めて知って興味を持ちました。いろいろ調べたら「(日本の高校2−3年に相当する)DP以外にもIBっていろいろあるんだ!」と知りました。その後、日本語のDPも走るようになって今では日本国内の認定校は200校近くまで増えています。
午前の分科会はDP/MYP/PYP全てに、午後からは全体会に参加しました。どうやら参加者のほとんどは学校関係者&大学関係者、そして若干の保護者の方々だったようです。我々のような塾関係者は極めてレアな参加者?でしたが、教育に携わる者として、また、単に大人としても非常に興味深い内容で大変勉強になりました。

2,3日かかるの!?

注文していたクリアグリーンのフィラメントが到着したのでSNくんのデータの出力を開始しました。ちょうど勉強時間中に完成した作品はお気に入りのクリアグリーン、キラキラ光るような感じで満足げ。

すぐに2つ目の出力に取り掛かりました。せっかくなので出力スタートまで自分で操作しました。

エクストルーダーとプラットフォームか加熱後に初めて出力が始まる、開始後も完成までの予想時間がどんどん変わる、そんな様子を興味深げにTYくんと覗き込んでいました。

画像をクリックすると動画が見れます

完成までの予想時間は最高で49時間超え!

「こりゃ2、3日かかるかもよ」

「えーっ!?」

時間は16h49mのように表示されますが、何も教えていないのに「16時間49分!」と読めていましたし、自分の作ったデータを目の前で出力している3Dプリンターを眺めているだけでも実に様々な”学び”が体験できています

卒業生来る!

先週から今週にかけて3人の卒業生が遊びに来てくれました。

社会人でバリバリ働いているYちゃんとRちゃん姉妹

コロナ&円安と厳しい時期にアメリカでPhD目指して研究に取り組むRくん

とても刺激的です。

20代、30代のいわゆるZ世代?の人とは日常的に話をすることはほとんどないのでとても貴重な時間でした。

感謝、感謝、また来てね〜

夏の準備、着々

ここ数年、海外渡航が難しい状況でしたがそろそろということでサマーキャンプ参加を決めて着々と準備を進めています。今回は航空券手配がちょっと大変でした。

しゅうびではせっかくの貴重な機会、

「最大の成果を得るためにエージェントや誰かに任せるのではなく、学校や航空会社と直接やりとりするなどできる 限り自分でやりましょう!」

と皆に言っています。日本と現地最寄空港との往復(直行便はないので主要空港で乗り継ぎ必要)もUMサービスを付けてひとり旅、超ドキドキ&途中で涙が出ちゃうこともあると思いますが貴重な体験ができます。

*しゅうびはいろいろ相談に乗ったり、どうしても助けが必要な時だけ手を差し伸べます^^

全国テスト終了

緊急事態宣言下の夏休み最後の日曜日、受験者・監督の先生はもとより保護者の方々にも最大限ご協力頂き、実施することができました。

当日の全体の流れは予めLINEおよび会員ページにて連絡&告知。入室完了時刻と同時に玄関を開錠するのですが、まずは開錠までの間、遅刻しないように少し早めに集まった受験者同士で会話はしないのがお約束。ガラス越しで入室後の流れを説明した後、開錠〜手指消毒〜検温して指定の部屋の指定の席に着席(1室1名)。できる限り立ち歩かず、必要な場合は全て筆談&開始と終了はチーンのベル。休み時間も自席で黙って待つ。テスト終了、模範解答と類題冊子を受け取り、速やかに退室・帰宅。終了後の教室は高濃度オゾンを充満させて消毒した後に換気。

お盆明けからしゅうびは全面zoomになっています。もう元のようなお気楽な日常に戻ることはないという前提で、どうしても皆が集まらなければならない場合は「その場にいる全員が一言も発することなくやるべきことをやって、速やかに解散し、都度、消毒&換気を徹底」していきます。

実用的なもの

どんなことが/どんなものができるのかソフトウェアを自由にいじって試行錯誤している3Dモデリング。予め用意されている基本的な形やパーツを組み合わせて人形やオブジェを作っていました。そこで「なにか実用的なものを作ってみようよ」と提案したところ、Sくん(小4)は鉛筆立てを作りました!

結局、印刷時間は12時間超!

いろいろプログラミング

KOOV、3Dモデリング、スクラッチ、マイコンレーサー、どれをやってもOK

この日も皆それぞれやりたいことに取り組みました。

GT-R大好きKくん(小4)、カラスの鳴き声と加速音も入れてみました。
KOOVをやるYくん(小3)の隣でSくん(小3)は3Dモデリング

しゅうびのプログラミングクラスは単にプログラムを作って終わりではありません、否、終わるようにしていないというのが言い得ています。

教科の勉強や日常生活とできる限り関連付けるように意識しています。