これからの学びについて考えるmeetup第2回

途中で出入りはあったものの今回は告知期間が3週間ほどあったせいかのべ10名近くの方々に参加いただけました。

今回はVRやARを教育にどのように取り入れていくか、が大きなテーマとなりました。

VR対AR 教育に用いる場合、どちらが優れているか?
それぞれ一長一短あるので、どちらかが勝ち残るというわけではなく、科目や内容によって適する方を使うのがいい。例えば、ざっくりいうと物理はVR、生物と化学はARが良さそう。

VRの圧倒的な臨場感・没入感は教育に最適!だけど・・・VRはヘッドマウントディスプレーHMDが必要なので少々ハードルが高い。普及のポイントは?
=>先生方に実感してもらうのがいい。

HMDに合わせてコンテンツを作成することになって手間?
=>それは競争を促すのでコンテンツのクオリティが増す。

コンテンツは途方もない数・量になるけれど?
=>例えば各先生に1つずつコンテンツを作成してもらったら、それだけでもかなりのコンテンツができそう。

将来の学びはこれまでのリアルに加えて、オンライン、VR、ARといった手段から最適なものを臨機応変使っていくようなそんな景色が見えました。

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参加者のうちおひと方がAltspaceVR上にご自身で作った部屋?空間?をお持ちだとのことで、終了後にお招きいただきました。「すごーーーい!」

ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

★今、学びはモーレツなスピードで進化していると思われるので、第3弾またやります!

オープンエデュケーション

zoomで開催された国際シンポジウム
「世界と日本のオープンエデュケーション」
に参加しました。かなり興味深い内容でした。

一部の方々の尽力で日本でもリソースやプラットフォームは整いつつあります。
例えば Asuka-Academy JMOOC

しかし・・・

今後、世界の中心はアジアに移るといいます。そうなった時に莫大な予算を教育に投じているアジア諸国と比して、基本的に教育は受益者負担の日本では分が悪過ぎます。

主体的に自ら学ぶ「個」をいかに育てるか

しゅうび/キズカンはこの課題の解決に貢献できます。
幼少期から知的に腹八分目、食べたくないのに無理やり食べさせず、食べたくなるような雰囲気作りが大切だと思います。

テスト接続開始

家から出ることができない!

どうしよう。。。

その時のためにしゅうびでは通塾せずともインターネットを介して勉強ができるように準備を始めました。今日から来月初めにかけていくつかの日時を設定、皆にテスト接続をお願いしました。昨夜の声かけでしたが、早速今日、ひとりテスト接続完了です。さすがデジタルネィティブは違います!

「ええと、こうやって・・・あぁ、ハイハイ」

という感じでものの10分少々で必要な機能の確認は終了しました。素晴らしい!

パリで一流に触れる

https://www.facebook.com/lebristolparis/photos/a.104555489590509/2600082223371144/

EUスタディツアー、最後のプログラムはこのパリの超一流ホテル「ブリストル」でのランチでした。バッチリオシャレして、緊張しながらも貴重な時間を過ごしました。

ちょうど隣のテーブルのお客さんがこのメニューを注文、運ばれてきたとき皆でビックリ仰天していたら、担当の方がその場でその珍しい料理について説明してくれました。さらに帰りには年齢関わらず”女性だけ”にサプライズのお土産~カラフルなブリストルのバッグ入りのマカロン~を頂きました。


天下のブリストルが、否、天下のブリストルだからこそのきめ細やかな粋なおもてなしに感動し、皆で帰国の途に就きました。

R先輩、博士課程へ

左がR先輩、ってそんなこと分かってる!?

R先輩が、名門ノースウェスタン大学の博士課程に合格しアカデミアの道に戻ると報告に来てくれました。ワシントンDCの世界銀行で2年間の実務を経験、再びアカデミアの道へ。経済学のPhDへの道は今月末、数学の授業からスタートするとのこと。R先輩は非常に優秀で、学費・教科書代・生活費などすべて奨学金で賄えてしまうそうです。

同期は全部で24人、日本人は1人で、アメリカ人も1人だけだそうです。進級は極めて難しく、途中で放り出されることも珍しくない。。。

頑張れ〜、遠くからみんな応援しているよ!


そんなR先輩がプログラミング体験会のチラシを見て「自分も小さい頃からやっておけばなぁって思って。結構使うんですよ」と。世界銀行での仕事でプログラミング・スキルは必須で、コマンドラインでUNIXを操作は日常だったそうです。