年末年始缶詰コース

普段は、ダラダラすることなく、目一杯集中して効率よく勉強することを重視しているしゅうびですが、年末年始に限っては異質な講座を用意しています。

静岡では年明け早々の週末が中学入試解禁日、受験生はおちおちクリスマスだ、年末年始だと浮かれ気分に&ご両親は受験直前でピリピリモード気分になりがち。中3・高3受験生もまとまった勉強時間がとれる最後のチャンス。その年末年始に最高10日間120時間、がっつり勉強できる機会がこの年末年始缶詰コースです。

参加はもちろん受験生でなくてもOKです。進度の早い高校、例えば高校1年生は既に数学II+Bの教科書が配布されていると思います。冬休み中にグーーーンと予習を進めておくことはかなりのアドバンテージになります。

申し込みが完了した人から個別の勉強スケジュールを立てていきます。自分の欲しい成果から「今現在」まで逆算してスケジュールを立てるので、缶詰コースはスケジュール立案時ということになります。

2度目のサマーキャンプ

2年連続で参加するKくん。申し込みはお母様と私が見守る中、自分のPCで自分で入力しました。語学の選択では「うーんと、フランス語だから・・・こっち」とラジオボタンをチェック。最初の2回は時間切れで途中で接続が切れてしまい、3回目のチャレンジでようやく申し込み完了!デポジットを支払った後の残金の支払い手続きでも最後の支払い実行のボタンは自分で押しました。

今年のキズカンのスプリングキャンプ、ロゼのサマーキャンプに続いて来夏は3度目の単独渡航。緊張しながらもたくさんの体験を「楽しむ」ことができるよう、今からバッチリ準備しましょう!

https://www.facebook.com/roseycamps/posts/10157139184213853

今日のプログラミング

前回の「圧力の実験をしてくる」という宿題のヒヤリングから。ちょっと難しかったようです。そこで日常生活で圧力を感じる場面をいろいろ話をしました。たとえば、お風呂で風呂桶を湯船に沈めようとするとき、車の窓を少し開けるとタバコの煙が出て行くこと、電車のホームで白線の内側に下がってくださいという注意アナウンスのことなどの話をしました。

そして今日、新しく使うパーツ「赤外線フォトリフレクター」の説明に。赤外線=光を出して反射光をキャッチして距離の計測をする。そこで光と音の速さについて。雷のピカッとゴロゴロに時間差があることは実感していました。「光はとんでもなく速いんだよ」と徒歩のスピードを比較したりしました。

赤外線フォトリフレクターを使ってカメラを組み立ててプログラミング。作っておいたベースのプログラムを実行して動作とプログラムの動きをよ〜く観察した後に改造開始!

モノの接近をキャッチ→ピピッ→チッカチッカ→チャラララ♪ これをチャラララ♪をトトロのオープニング部分にする&シャッター音「カシャ」を付け足す、ことに。「!?なんかおかしい」「シはシャープだ!」「もう少し1音を長くしよう」・・・と皆で協力してできたのがこれです。

WiFiルーターを分解する(報告)

小1から中3&お父様お母様まで多くの方々に参加頂きました。

まずはインターネットのしくみとWiFiルーターの機能の話からスタートして、いよいよ分解。ルーターだけでなく、ACアダプターも分解しました。

基盤と電子パーツのみの中身でしたが、皆興味津々でした。基盤を取り出して、はんだごてを使って各パーツを取り外してみました。帰りに記念!?ということで各自好きなパーツをいくつかずつ持ち帰ったのですが、あるお母様から

「とても楽しかったみたいで、色々説明してくれました。私にはチンプンカンプンでしたが。興味を持つということは、素敵ですね。見習いたい」

とメッセージを頂きました。

3年生で3年生のテキストはやりたくない?!

しゅうびは特に本人が強く望まない限り宿題はありませんし、テキストも持ち帰れません。全てしゅうびにいるうちにやればいいんです。ところが先日、小2のK君がテキストを持ち帰えりました。

「間違えて持って帰っちゃった?」

「ううん、ちょっとやらないと小3になっても小3のテキストをやらなくちゃいけないくなるでしょ!」

「いいじゃん、3年生で3年生のをやるんだから」

「いやだよ!」

このところ単調な計算問題がどっさりのページが続きテンションだだ下がりだったのですが、

「じゃ、このページはあとこれとこれ2問だけ、一発で合えば他はいいよ」

「ホント?!」

文章問題を真っ先に終わらせて、計算問題は2つだけで次のページへ。そしてまたテキストを持ち帰りました。きっと小2のうちに小4へ進むでしょう!

小学校入学準備 幼児クラス

10月から翌年3月まで半年間で小学校の入学準備をします。

授業は小1あるいはそれ以上の学年で学ぶ内容もふんだんに盛り込んだ機知に富む知的な会話を中心に進行します。それは「こんにちは」としゅうびに入った瞬間からはじまり、その内容をあえて教科に分けると算数・国語・理科・社会・道徳など多岐にわたります。定員は6名です。

そして、4月を迎える際に楽しくスムーズにスタートできる学年をそれぞれ決めます。これまでも小1/小2/小3など様々な学年からスタートしています。

プレ授業 説明会 9月21日(土)20:00- 22日(日)15:00-

プレ授業 9月24日(火),26日(木)16:00-16:45 要申込

目指せフィールズ賞

本日午後は東大大学院数学科で楽しく数学漬けになっているT先輩と数学談議をしました。

いつも来るたびに見せてくれる「今、お気に入りの本」はこの緑の数学書。

「おぉ!英語か!」

「(ニヤリとして)ちゃんと見てくださいよ」

「うわ!フランス語じゃん」

最年少28歳でフィールズ賞を受賞したフランス人数学者の著。第2外国語はドイツ語だったけれど、どうしても読みたいのでまず1冊フランス語のテキストを読んでから読み始めたのだと。数学には日英仏の3ヶ国語は必須なのだと。

難解な数学の話を丁寧に分かりやすく面白く話してくれるので、あっという間に3時間半が経っていました。

目指せフィールズ賞!!