さぁ、中1テキストだ

小5の終わりに準備無しでチャレンジした模試でいき なりトップ。その後もトップ3あたりをキープしていましたが、偏差値が少しずつ 下がっていることを気にしていたNちゃん(小6)、先日、ほぼ70という過去最高の偏差 値で総合トップとなりました。

受験用の国語テキストが終わったのでしばらく算数に専念するとのことでしたが、力が落ちないように国語の勉強も継続すべき!とアドバイスしました。

結果、中1のテキストに進むことにしました。発展編もありましたが、とりあえず標準編で^^

これからの学びについて考えるmeetup第2回

途中で出入りはあったものの今回は告知期間が3週間ほどあったせいかのべ10名近くの方々に参加いただけました。

今回はVRやARを教育にどのように取り入れていくか、が大きなテーマとなりました。

VR対AR 教育に用いる場合、どちらが優れているか?
それぞれ一長一短あるので、どちらかが勝ち残るというわけではなく、科目や内容によって適する方を使うのがいい。例えば、ざっくりいうと物理はVR、生物と化学はARが良さそう。

VRの圧倒的な臨場感・没入感は教育に最適!だけど・・・VRはヘッドマウントディスプレーHMDが必要なので少々ハードルが高い。普及のポイントは?
=>先生方に実感してもらうのがいい。

HMDに合わせてコンテンツを作成することになって手間?
=>それは競争を促すのでコンテンツのクオリティが増す。

コンテンツは途方もない数・量になるけれど?
=>例えば各先生に1つずつコンテンツを作成してもらったら、それだけでもかなりのコンテンツができそう。

将来の学びはこれまでのリアルに加えて、オンライン、VR、ARといった手段から最適なものを臨機応変使っていくようなそんな景色が見えました。

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参加者のうちおひと方がAltspaceVR上にご自身で作った部屋?空間?をお持ちだとのことで、終了後にお招きいただきました。「すごーーーい!」

ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

★今、学びはモーレツなスピードで進化していると思われるので、第3弾またやります!

新しい様式

6月からのしゅうび/キッズカンファレンスは、リアル通塾とオンラインとVRを併用するスタイルとなります。

COVID-19感染の第2波、第3波が来て非常事態宣言が発出されるなど事態の変化に応じて、安全安心最優先でリアル通塾をストップしてオンラインだけにします。

室内では

  • 必ずマスクを着用
  • 入退室時玄関に手指の消毒
  • 向かい合わずかつ間隔をあけて着席
  • 室内は締め切ることなく常に空気を循環させる

*オンラインはzoomを使用しますが、状況により別手段に切り替えることがあります

これからの学びについて考える

5月5日、1回目の「これからの学びについて考える」イベントが終了しました。

  • リアルに登校して勉強するか、ネットを通じて登校するか自由に選択できる世界がきて、学校に行かないことへの偏見がなくなる
  • 今までの授業をただネットを介してするのは新しいやり方とは言えない
  • 全員を一律に数字で評価するテスト、宿題、出欠席などは不確実なものになるのでなくなる
  • 運動会や文化祭などの行事はその目的に適うようオンライン化する
  • 学年を超えて学ぶ、学年という概念が薄くなる


といった意見が出ました。次回は5月30日午後6時からです!

AltspaceVRイベント

タイトル:What do you think about “MANABI” in the future ?
内容:MANABI extensively includes studying, lerning, following someone’s example and so on to make us improve. It is accelerating to replace real with online in education field. This is inevitable in present situation. And we should work on this transforming positively.
Let’s talk about MANABI in the future in Japanese!
Time zone is JST+9.

AltspaceVRは日本語に対応していないので告知は英語なのです(>_<)

これからの「学び」について日本語で話しましょう!というイベントです。
開催日時は
5月5日午後3時から1時間
5月30日午後6時から1時間
参加可能デバイス:キッズカンファレンスで採用しているOculusGo/Questの他、こちらに掲載のデバイスでも参加可能です。
https://altvr.com/get-altspacevr/

淡々と

学校は休校が続いていますが、しゅうびのこどもたちの学びは淡々と続いています。

そもそもしゅうびでは「教えないぞ」と言っているので学校の授業がなくなった時点で「さて、自分でやるか」となるのです。

教わらなくちゃできない!

授業がなくなっちゃって困る!

文句を言ってすぐに改善されるのであればしばらく言っていてもいいかもしれませんが、時は進み続けています。

じゃ、自分でやーろおっと!

と気持ちを切り替えていきましょう。

だけど、うちの子にそんなことは無理。。。

いえいえ大丈夫です。まずやるべきことは2つ

1)親御さん・・・環境整備

2)お子様・・・意識改革

どちらもしゅうびがサポート可能です。学習面ではかれこれ20年以上「教えない」スタイルでやってきていますし、リモート学習についてもインフルエンザで学級閉鎖や学校閉鎖が目立ってきた7年ほど前からやってきていますし、

お任せください!

学校以外の教材の使い方

参考書や問題集に加えて各種オンライン教材の売り上げが伸びているようです。

毎日家にいる子供、しっかりやるべきことをやった後であってもフト見た時にゲームでもしてようものなら「勉強していない!なにかやらせなきゃ!」と思うのはわかりますが。。。

経験上これは逆効果、百害あって一利無しです。(ただし例外あり、後述★)

そもそも”なにか”を”やらせればできるようになる”ということ自体が間違っています。繰り返しやってできるようになる、とにかく問題を数多くこなすことでできるようになる、そんな時間を浪費するような非効率的な勉強の仕方を身につけさせることは来るべき新しい世界に対応できない人間に育て上げていることになります。このところテレワークやオンライン授業が急速に普及し始めていますが、これはCOVID-19パンデミックにより社会の進化の時間軸が一気に縮められたと解釈できます。少々極端ですが「このチップを体内に埋め込めば義務教育分の知識は瞬間的にインストールできます」みたいなものを出産して退院するまでに埋め込んでもらっちゃおうみたいな世界をもイメージします。もし競争社会が持続していれば、その環境下でいかに他者よりも抜きん出るかと考えると、経験に基づいた感性を鍛えることだと思います。

前置きが長くなりましたが「今」の過ごし方でオススメは
優先順位1:学校の宿題・課題
優先順位2:好きな科目について学校の教科書をとっとと終わらせる
自由な時間を捻出してこの状況下でできる好きなことに没頭するのがいいと思います。
★ここで言う”好きなこと”が勉強である場合または当該学年の教科書レベル&自分の学校レベルのことはやらなくてもほぼわかっているという場合で、かつ「何かやりたいなぁ」と子供自身が強く望む場合には適当な教材をプラスすることはいいと思います!

学校再開後、休校中の範囲は履修したことにするという処理になりそうです。
https://mainichi.jp/articles/20200410/k00/00m/040/222000c
真剣に取り組まなければポッカリ抜け落ちることになります。それはCOVID-19のせいではありません。自分自身のせいです。以前、大病をして中学を1年超休学した後に復学、大学は現役で慶大に合格した子がいました。

勉強は意識次第でどうにでもなります。
このパンデミックを前向きにとらえて、進化しましょう!!

*通学は年5日程度という話題のN高から東大合格者もでています。
https://nnn.ed.jp/about/results/results_university/

カーンアカデミー

学校の休校が長期化しそうな中、国も小・中学生1人1台パソコンの実現を今年度末までに実現するとのことです。いろいろな意見はありますが、スマホ/タブレットは当然ですがパソコンは使いこなせるに越したことはありません。

今日は以前もご紹介したことがあるカーンアカデミーを紹介します。
https://ja.khanacademy.org/
有志により日本語化も進められていて、日本語で受講できるプログラムもかなり増えてきました。

自分から学ぶためにガツガツ動きましょう!

「学校休みになっちゃった!」「教えてくれない!」などと不平不満を言っている場合ではありません。

あれ?聞こえないね?

「先生の声は聞こえる?」

オッケーマーク^^

「画面の左下にこんなマイクマークがあって緑色がビヨンビヨンしてる?」

バツマーク

「ってことはマイクが動いてないんだね。じゃ、マイクのチェックをしよう」

設定=>システム=>サウンドを辿ってもらおうとスクリーンシェアしたり、ホワイトボードに書いたりしたけれど「入力」のところに「内蔵マイク」表示はないとのこと。

「そっか、じゃ、今日はこれでやろう!」

と急遽、チャットでやりとりすることに。

「じゃ”あ”って送ってみよう」からはじまり、「なんくみ?」「クラスは何人?」「1組と2組を合わせたら何人?」・・・などいろいろローマ字入力してみました。

アルファベットは知らないだろうけど「こうすると字が打てるんだ」とわかって、面白いなと思ってくれればキーボードが打ちたくなる=>キーボード配列やローマ字も自然に覚える=>・・・ さらにパソコンそのものに対しても興味がわいてってことにも。

学校が休校になったって学ぶべきことはいくらでもあります!

生活を学びに!!